2019年11月6日 (仮訳)韓国において植物検疫検査で発見された種子伝染性菌、Brachycladium penicillatum Hyun, I-H. et al., 2012. Seed-borne Brachycladium penicillatum Intercepted under Plant Quarantine Inspection in Korea. Mycobiology. Available at: https://www.tandfonline.com/doi/abs/10.5941/MYCO.2012.40.3.205 [Accessed November 5, 2019] 【R3-06745】2019/11/6投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 韓国の検疫においてケシ属植物の輸入種子から検出された菌をBrachycladium penicillatumと同定した。 本種は2006年から2011年にかけて頻繁に報告されており、282点中31点の種子荷口から見出された。 本種の形態形質を記録し、先行研究における記載との比較表を掲載した。 (その他掲載種) Brachycladium penicillatum Corda 【よく似た種との区別】 Brachycladium papaveris 形態形質が類似している 本種と異なり大分生子柄を形成しない 本種と異なり小菌核を形成しない