(仮訳)Mucor circinelloidesの胞子嚢胞子サイズ2型性は病原性に関連する
Li, CH. et al. 2011. Sporangiospore Size Dimorphism Is Linked to Virulence of Mucor circinelloides. PLoS Pathogens. Available at: https://journals.plos.org/plospathogens/article?id=10.1371/journal.ppat.1002086 [Accessed December 7, 2024] 【R3-12321】2024/12/7投稿

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3行まとめ

Mucor circinelloidesにおいて、(-)交配型株の大型胞子が小型胞子より高い病原性を示すことを見出した。
この現象は胞子嚢胞子のマクロファージ内での発芽能力の違いに起因していた。
sexM遺伝子は有性生殖には必須だが胞子サイズや病原性には直接関与せず、種内で多様性を示した。

(その他掲載種)

Mucor circinelloides Tieghem
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