2014年11月7日 (仮訳)ハチおよび花粉から見出された新種の酵母、Starmerella neotropicalis Daniel, H., 2013. Starmerella neotropicalis f. a., sp. nov., a yeast species found in bees and pollen. … International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology.…. Available at: http://ijs.sgmjournals.org/content/63/Pt_10/3896.short [Accessed November 6, 2014]. 【R3-01258】2014/11/07投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ブラジルにおいてMelipona quinquefasciataの巣から繰り返し分離された酵母を検討し、Starmerella neotropicalisとして新種記載した。 また、キューバ、ハバナ市においてハチが集めた花粉から分離された酵母も本種と同定された。 D1/D2領域に基づく分子系統解析では、本種はCandida apicolaに最も近縁であることが示唆され、PCRフィンガープリンティング法により区別された。 Veredas do Peruaçu State Park, Minas Gerais, Brazil (新種) Starmerella neotropicalis H.M. Daniel, C.A. Rosa, Thiago-Calac¸a, Evrard, Lachance 語源…新熱帯の 【よく似た種との区別】 Candida apicola ブラジルに分布する オオハリナシミツバチ属のハチと関係を持つ D1/D2領域に基づく分子系統解析で近縁 ITSおよびITS+D1/D2に基づくハプロタイプネットワーク解析で明瞭に区別される(95% parsimony connection limit) M13、(GTG)5、(GACA)4、(ATG)5プライマーを用いたPCRフィンガープリンティングで区別される Candida bombi ハチと関係を持つ D1/D2領域に基づく分子系統解析で近縁 D1/D2領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される ITS、D1/D2に基づくハプロタイプネットワーク解析で明瞭に区別される(95% parsimony connection limit) M13、(GTG)5、(GACA)4、(ATG)5プライマーを用いたPCRフィンガープリンティングで区別される