2026年8月28日 (仮訳)アマゾニアのクロツヤムシ科甲虫および腐朽材から分離された酵母2新種、Sugiyamaella amazonianaおよびSugiyamaella bielyi Souza, GFL. et al. 2023. Sugiyamaella bielyi f. a., sp. nov. and Sugiyamaella amazoniana f. a., sp. nov., two yeast species isolated from passalid beetles and rotting wood in Amazonia. International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology. Available at: https://www.microbiologyresearch.org/content/journal/ijsem/10.1099/ijsem.0.005839 [Accessed August 28, 2026] 【R3-14210】2026/8/28投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ブラジル、アマゾナス州の3地域でクロツヤムシ科甲虫の腸内および坑道、腐朽材から分離された酵母16菌株について分子系統解析を実施した。 その結果を基にSugiyamaella amazonianaおよびS. bielyiの2新種を記載した。 両種はいずれも有性世代が認められず、生理学的形質はガラクトースの資化能を除き互いに識別困難なほど類似していた。 Brazil, Amazonas, Itacoatiara, Piquiá Sol Nascente Community (新種) Sugiyamaella amazoniana Souza, Barros, Santos, Lachance & Rosa 語源…アマゾンの 【よく似た種との区別】 Sugiyamaella bonitensis D1/D2領域に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりDL-乳酸、グルコン酸を資化可能 D1/D2領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Sugiyamaella ligni 炭素源の資化能が同一である D1/D2領域に基づく分子系統解析で近縁 D1/D2領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Sugiyamaella carassensis D1/D2領域に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりエリトリトールを資化不能 D1/D2領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Sugiyamaella bullrunensis D1/D2領域に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりアラビノースを資化可能 D1/D2領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Sugiyamaella americana D1/D2領域に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりアラビノース、リボース、グリセロールを資化可能 本種と異なり37°Cで生育可能 D1/D2領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Sugiyamaella bielyi ブラジルに分布する 同じクロツヤムシ科甲虫の腸内から分離される D1/D2領域に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりProculinae亜科の甲虫からのみ分離される 本種より地理的分布域が狭い可能性が示唆される 本種と異なりガラクトースを資化不能 D1/D2領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Brazil, Amazonas, Itacoatiara, Campus II – UFAM (新種) Sugiyamaella bielyi Souza, Barros, Santos, Lachance & Rosa 語源…Peter Biely氏に献名 【よく似た種との区別】 Sugiyamaella amazoniana ブラジルに分布する 同じクロツヤムシ科甲虫の腸内から分離される D1/D2領域に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりProculinae亜科の甲虫からのみ分離されるという特徴を欠く 本種より地理的分布域が広い可能性が示唆される 本種と異なりガラクトースを資化可能 D1/D2領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される