2020年5月16日 (仮訳)ブルキナファソ西部産テングタケ属菌の分類学的研究 Dabire, K. et al., 2019. Taxonomical study of the genus Amanita from Western Burkina Faso. Journal of Yeast and Fungal Research. Available at: https://academicjournals.org/journal/JYFR/article-abstract/9B00E2262306 [Accessed May 16, 2020] 【R3-07321】2020/5/16投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ブルキナファソ西部においてテングタケ属菌の調査を実施し、3種を報告した。 Amanita pulverulenta、A. citrina、およびA. virido-odorataを同定し、記載文などを掲載した。 これらの種はいずれも森林においてIsoberlinia属植物の樹下に発生していた。 (その他掲載種) Amanita citrina (Schaeff.) Pers. コタマゴテングタケ (その他掲載種) Amanita pulverulenta Beeli 【よく似た種との区別】 Amanita virido-odorata 同所的に分布する(ブルキナファソ) 森林に生息する Isoberlinia属植物の樹下に発生する 形態形質がほぼ同一 本種と異なり傘表面の疣がごく容易に分離するのではなく傘と融合する 本種と傘表面の疣の形状が異なる 本種と柄表面の疣の形状が異なる (その他掲載種) Amanita virido-odorata Beeli ※2020年5月16日現在、本種はMycoBank/Species fungorumに登録されていない。 【よく似た種との区別】 Amanita pulverulenta 同所的に分布する(ブルキナファソ) 森林に生息する Isoberlinia属植物の樹下に発生する 形態形質がほぼ同一 本種と異なり傘表面の疣が傘と融合するのではなくごく容易に分離する 本種と傘表面の疣の形状が異なる 本種と柄表面の疣の形状が異なる