2019年12月3日 (仮訳)ヤマトシロアリの体外寄生菌、Antennopsis gallicaの日本における初記録 Guswenrivo, I. et al., 2017. The first record of Antennopsis gallica Buchli and Heim, an ectoparasitic fungus on the termite Reticulitermes speratus (Kolbe) in Japan. Environmental Entomology and Zoology. Available at: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjeez/28/2/28_71/_pdf [Accessed December 3, 2019] 【R3-06828】2019/12/3投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 京都府宇治市においてヤマトシロアリの寄生菌を採集し、日本新産種のAntennopsis gallicaと同定した。 感染率は職蟻で17.8–25.0%、兵蟻で0–10%であった。 本種は宿主のあらゆる部位に発生しており、特定の部位への選好性は認めなかった。 (日本新産種) Antennopsis gallica R. Heim & Buchli ex R. Heim