(仮訳)イギリス新産の特筆すべきコウヤクタケ類、Trechinothus smardae
Lucas, A. & Rogerson, S. 2018. Trechinothus smardae A remarkable new British corticioid fungus. Field Mycology. Available at: https://www.researchgate.net/profile/Sue_Rogerson/publication/324575472_Trechinothus_smardae_A_remarkable_new_British_corticioid_fungus/links/5c294a2ba6fdccfc707319d3/Trechinothus-smardae-A-remarkable-new-British-corticioid-fungus.pdf [Accessed June 15, 2019] 【R3-06312】2019/6/15投稿

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3行まとめ

イギリスのハンプシャーにおいてセイヨウトネリコの材に発生した菌をTrechinothus smardaeと同定した。
本種は厚壁胞子が初め無色で、成熟すると帯赤褐色の樹脂状物質に覆われることなどで特徴づけられた。
本種は子実体にニンニク臭があり、5胞子性の担子器を有していたが、そのような報告は以前にはなかった。

(イギリス新産種)

Trechinothus smardae (Pilát) E.C. Martini & Trichies
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【よく似た種との区別】
Trechispora fastidiosa
本種より担子器のサイズが小さい
本種より担子胞子のサイズが小さい