2023年1月25日 (仮訳)熱帯において単子葉植物から採集された長いゼラチン質の付属糸を有する子嚢菌2新種 Aptroot, A. 2004. Two new ascomycetes with long gelatinous appendages collected from monocots in the tropics. Studies in Mycology. Available at: https://studiesinmycology.org/sim/Sim50/029-Two_new_ascomycetes_with_long_gelatinous_appendages_collected_from_monocots_in_the_tropics.pdf [Accessed January 25, 2023] 【R3-10274】2023/1/25投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 新属新種Funiliomyces biseptatusおよび新種Munkovalsaria appendiculataを記載した。 前者はブラジルにおいてパイナップル科の葉、後者は香港においてトウモロコシの枯稈からそれぞれ分離され、陸生であるにも関わらず付属糸を有していた。 前者は子嚢胞子が魚雷形で2隔壁と中位の1付属糸を有すること、後者は子嚢胞子の極に長い付属糸を有することなどで特徴づけられた。 Brazil, Minas Gerais, Catas Altas, Serro do Caraça, Parque Natural do Caraça, near Funil, 1 km NW of monastery Santuário do Caraça (新種) Funiliomyces biseptatus Aptroot 語源…(属名)/(種小名)2隔壁の(子嚢胞子の形態から) 香港大嶼島長沙愉景湾付近 (新種) Munkovalsaria appendiculata Aptroot 語源…付属糸を有する(子嚢胞子の形態から)