2024年3月21日 (仮訳)カメルーン産のLactarius属2新種 Verbeken, A., Stubbe, D. & Nuytinck, J. 2008. Two new Lactarius species from Cameroon. Cryptogamie, Mycologie. Available at: https://sciencepress.mnhn.fr/sites/default/files/articles/pdf/cryptogamie-mycologie2008v29f2a4.pdf [Accessed March 21, 2024] 【R3-11537】2024/3/21投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ カメルーンの熱帯雨林からLactarius desideratusとL. uapacaeの2新種を記載した。 両種とも子実体がごく小型で帯黄色であったが、前者はPlinthogali節、後者はChamaeleontini節に含まれた。 前者は未公表の分子系統解析でも同節のクレードに含まれ、後者は全ての同節他種と子実体が小型である点で異なっていた。 Cameroon, Eastern Prov., La réserve de faune du Dja (新種) Lactarius desideratus Verbeken & Stubbe 語源…望まれた 【よく似た種との区別】 Lactarius adhaerens アフリカに分布する 熱帯雨林に生息する 子実体が非常に小型 子実体が黄色 傘表面に顕著な脈をあらわす 本種と異なりカメルーンではなくマダガスカルに分布する 本種より傘が暗色で黄褐色を帯びる 本種と異なり柄が淡黄色ではなく帯褐赤色 本種と異なり柄基部表面が平滑ではなく橙色の毛が大きな襟状をなす 本種と異なり乳液が黄変するのではなく変色しない 本種より担子胞子のサイズが大きい 本種と異なり担子胞子表面が縞模様ではなく網目状に近い Lactarius uapacae カメルーンに分布する 熱帯雨林に生息する 子実体が非常に小型 子実体が黄色 本種より子実体が淡色である 本種と異なり傘表面に脈をあらわすという特徴を欠く 本種と顕微鏡的形質が異なる Cameroon, Eastern Prov., La réserve de faune du Dja (新種) Lactarius uapacae Verbeken & Stubbe 語源…Uapaca属の 【よく似た種との区別】 Lactarius desideratus カメルーンに分布する 熱帯雨林に生息する 子実体が非常に小型 子実体が黄色 本種より子実体が濃色である 本種と異なり傘表面に脈をあらわす 本種と顕微鏡的形質が異なる