2020年3月29日 (仮訳)稲こうじ病の原因菌、Ustilaginoidea virensのテレオモルフである新属・新組み合わせVillosiclava virens Tanaka, E. et al., 2008. Villosiclava virens gen. nov., comb. nov., teleomorph of Ustilaginoidea virens, the causal agent of rice false smut. Mycotaxon. Available at: http://www.mycotaxon.com/vol/abstracts/106/106-491.html [Accessed March 29, 2020] 【R3-07177】2020/3/29投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 稲こうじ病の原因菌、Ustilaginoidea virensのテレオモルフに対して新属Villosiclavaを設けた。 原記載において部分胞子が子嚢胞子と誤認された可能性を指摘し、本種の記載文を修正した。 また、本種のエピタイプ標本を新たに選定した。 新潟県上越市 (新組み合わせ) Villosiclava virens (Y. Sakurai ex Nakata) E. Tanaka & C. Tanaka 旧名:Ustilaginoidea virens (Cooke) Takah. (基礎異名はClaviceps virens M. Sakurai ex Nakata) 語源…(属名)毛深い棍棒(子実体の形状と柄の様子から) ※本種のエピタイプ標本を指定した。