2015年1月9日 (仮訳)菌類栽培性のアリの巣から分離された酵母および担子菌アナモルフ酵母の新種Trichosporon chiarelliiの記載 Pagnocca, FC. et al., 2010. Yeasts isolated from a fungus-growing ant nest, including the description of Trichosporon chiarellii sp. nov., an anamorphic basidiomycetous yeast. International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology. … Available at: http://ijs.sgmjournals.org/content/60/6/1454.short [Accessed January 9, 2015]. 【R3-01449】2015/01/09投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ アリ科Myrmicocrypta属の巣から39菌株の酵母を分離し、Candida dubliniensis、Candida oleophilaなどを同定した。 また、分子系統解析、形態・生理学的検討の結果を基に、アナモルフの新種Trichosporon chiarelliiを記載した。 本種はTrichosporon属クレードに含まれたが、どの種とも近縁でなく、D1/D2、ITS、D1/D2+ITSに基づく分子系統解析で姉妹群がいずれも異なっていた。 Brazil, São Paulo, Botucatu (新種) Trichosporon chiarellii Pagnocca, Legaspe, Rodrigues & Ruivo 【よく似た種との区別】 Trichosporon spp.(ovoidesクレード) D1/D2領域に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりD-ガラクツロン酸を資化不能 本種と異なりラクトース、メチル-α-D-グルコシド、D-グルコン酸を資化可能 D1/D2、ITS、D1/D2+ITSに基づく分子系統解析で明瞭に区別される ※この他、Cryptococcus haglerorumを実験室ではなく野外の巣から、またMyrmicocrypta属の巣から初めて報告した。