2017年3月3日 (仮訳)台湾新産種、Elaphomyces guangdongensis Hosaka, K. et al., 2010. A New Record of Elaphomyces guangdongensis (Elaphomycetaceae, Eurotiales, Fungi) from Taiwan. Bulletin of the National Museum of Nature and Science Series B Botany. … Available at: http://www.kahaku.go.jp/research/publication/botany/download/36_3/BNMNS_B360302.pdf [Accessed March 2, 2017]. 【R3-03803】2017/03/03投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 台湾、南投県から台湾新産種としてElaphomyces guangdongensisを報告した。 本種は従来、中国南部においてシイ属植物との関係が知られていたが、台湾においてはPasania属の森林に発生していた。 また、コナラ属植物も本種の宿主候補として除外できず、ブナ科の広範な樹木を宿主とする可能性もあると指摘した。 (台湾新産種) Elaphomyces guangdongensis B.C. Zhang 【よく似た種との区別】 Elaphomyces carbonaceus 本種と異なり中国および台湾ではなくシンガポールなどに分布する 本種と外皮の疣の形態が異なる 本種と子嚢胞子のサイズが異なる