2020年12月7日 （仮訳）アルジェリアにおいてCupressus sempervirensに生じたイボタケ型の危急種、Lenzitopsis oxycedri Aouali, S. et al., 2018. A vulnerable thelephoroid fungus, Lenzitopsis oxycedri, on Cupressus sempervirens in Algeria. Mycotaxon. Available at: https://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2018/00000133/00000001/art00002 [Accessed December 7, 2020] 【R3-07936】2020/12/7投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ アルジェリア、アルジェ県においてCupressus sempervirensの生木に発生したLenzitopsis oxycedriを報告した。 本種のアルジェリアからの報告は初であり、北アフリカからの2番目の報告となった。 C. sempervirensは本種の新宿主となった。 （アルジェリア新産種） Lenzitopsis oxycedri Malençon & Bertault 【よく似た種との区別】 Lenzitopsis daii 本種と異なり子実体が多年生ではなく一年生 本種と異なり担子胞子が非アミロイドではなくアミロイド nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される（先行研究）