2014年7月15日 （仮訳）インド産のケカビ目の新属Abradeosporangium Subrahmanyam, A. et al., 2010. Abradeosporangium, a new genus of Mucorales (Fungi: Zygomycetes) from India. Journal of Threatened Taxa. Available at: http://threatenedtaxa.org/zooprintjournal/2010/september/o237426ix101219-1222.pdf [Accessed July 15, 2014]. 【R3-00907】2014/07/15投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ インド、ウッタル・プラデーシュ州における調査で分離された菌を、新属新種Abradeosporangium variosporumとして記載した。 本種はラットの排泄物と、フヨウ属の腐朽した花に胞子嚢柄を形成した。 本種はBlakeslea、Gilbertellaの両属とはいくつかの形質が異なり、特に胞子嚢壁の頂部と基部が溶解することで特徴づけられた。 MIET Campus, Meerut, India （新種） Abradeosporangium variisporum Subrahm. & Swathi Sri 語源…損傷する胞子嚢/様々な胞子の ※論文中では”variosporum”と表記されているが、Index fungorumでは訂正されている。