(仮訳)グアテマラ産の樹皮生の新種Amandinea lobaricaおよびAmandinea属の追加の分類群
Giralt, M. et al., 2015. Amandinea lobarica, a new corticolous species from Guatemala, with notes on some additional Amandinea taxa. The Lichenologist. Available at: http://journals.cambridge.org/action/displayAbstract?fromPage=online&aid=9859253 [Accessed August 5, 2015].
【R3-02075】2015/08/06投稿

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3行まとめ

グアテマラの高標高域で見出された樹皮生地衣を検討し、Amandinea lobaricaとして新種記載した。
本種は子嚢胞子が大型で装飾を有し、分生子が糸状で、ロバール酸を含むことなどで特徴づけられた。
また、A. montanaをグアテマラ新産種として報告した。
Guatemala, Quezaltenango, S of Quezaltenango, S of Llano del Pinal, N slope of Volcano Santa María

(新種)

Amandinea lobarica Giralt, van den Boom & Elix
語源…ロバール(酸)の
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【よく似た種との区別】
Amandinea crassiuscula
樹皮生地衣である
地衣体の色が類似している
地衣体がしっかりとしている
地衣体表面が平滑
地衣体表面に光沢を有する
ネクラル上層がよく発達する
皮層がよく発達する
子嚢胞子がBuellia
子嚢胞子の装飾が皺状
側糸の帽の最大直径が同一
分生子の長さの範囲が重なる
本種と異なりグアテマラではなくイベリア半島西部に分布する
本種より分布する標高が低い
本種と異なり地衣体が褐色ではなく黄褐色
本種より子嚢胞子が短い
本種より子嚢胞子の幅が広い
本種より子嚢胞子のQ値が小さい
本種と異なり地衣成分を欠く
Amandinea incrustans
樹皮生地衣である
地衣体の色が類似している
地衣体がしっかりとしている
地衣体表面が平滑
地衣体表面に光沢を有する
ネクラル上層がよく発達する
皮層がよく発達する
子嚢胞子がBuellia
子嚢胞子の装飾が皺状
側糸の帽の最大直径が同一
分生子の長さの範囲が重なる
本種と異なりグアテマラではなくナミブ砂漠に分布する
本種と異なり高標高域ではなく沿岸域に分布する
本種と異なり地衣体が褐色ではなく黄褐色
本種より子嚢胞子が短い
本種より子嚢胞子の幅が広い
本種より子嚢胞子のQ値が小さい
本種と異なり地衣成分を欠く
Amandinea langloisii
樹皮生地衣である
地衣体の色が類似している
地衣体がしっかりとしている
地衣体表面が平滑
地衣体表面に光沢を有する
ネクラル上層がよく発達する
皮層がよく発達する
子嚢胞子がBuellia
側糸の帽の最大直径が同一
本種と異なりグアテマラではなく米国フロリダ州(・ルイジアナ州?)に分布する
本種と異なり高標高域ではなく沿岸域に分布する
本種と異なり地衣体が褐色ではなく灰緑色
本種より子嚢胞子が短い
本種より子嚢胞子の幅が広い
本種より子嚢胞子のQ値が小さい
本種と異なり子嚢胞子の装飾が皺状ではなく激しい皺状
本種より分生子の最大長が長い
本種と異なり地衣成分を欠く
Amandinea montana
グアテマラに分布する
分布する標高の範囲が重なる
樹皮生地衣である
地衣体の色が類似している
地衣体がしっかりとしている
地衣体表面が平滑
地衣体表面に光沢を有する
ネクラル上層がよく発達する
皮層がよく発達する
子嚢胞子がBuellia
子嚢胞子の装飾が皺状
側糸の帽の最大直径が同一
本種と異なりグアテマラのみではなくインド、ケニア、オーストラリアに分布する
本種と異なり地衣体が褐色ではなく黄褐色
本種より子嚢胞子の幅が広い
本種より子嚢胞子のQ値が小さい
本種と異なり地衣成分を欠く
Amandinea submontana
分布する標高の範囲が重なる
樹皮生地衣である
地衣体の色が類似している
地衣体がしっかりとしている
地衣体表面が平滑
地衣体表面に光沢を有する
ネクラル上層がよく発達する
皮層がよく発達する
子嚢胞子がBuellia
子嚢胞子の装飾が皺状
側糸の帽の最大直径が同一
分生子の長さの範囲が重なる
本種と異なりグアテマラではなく亜熱帯域に分布する
本種と異なり地衣体が褐色ではなく黄褐色
本種より子嚢胞子が短い
本種より子嚢胞子のQ値が小さい
本種と異なり地衣成分としてロバール酸を含まない
本種と異なり地衣成分としてアトラノリンを含む
Chrismofulvea spp.
子嚢胞子が狭楕円形
本種と異なり分生子が知られていない
本種と異なり地衣成分としてフマルプロトセトラル酸類を含む
Amandinea efflorescens
地衣成分としてロバール酸を含む
本種と異なり粉芽を有する
Gassicurtia clathrisidiata
地衣成分としてロバール酸を含む
本種と異なり裂芽を有する
Gassicurtia bellardii
地衣成分としてロバール酸を含む
本種より子嚢胞子のサイズがずっと小さい
Gassicurtia coccifera
地衣成分としてロバール酸を含む
本種より子嚢胞子のサイズがずっと小さい
Sculptolumina serotina
地衣成分としてロバール酸を含む
本種と異なり子嚢胞子がBuellia型ではなくPachysporaria
Tetramelas regiomontanus
地衣成分としてロバール酸を含む
本種より子嚢胞子のサイズが大きい
本種と異なり子嚢胞子の次端部の壁が厚い
Amandinea mediospora
側糸の帽の最大直径が同一
本種と異なりグアテマラではなく熱帯域に分布する
本種より分布する標高が高い
本種と異なり地衣体が褐色ではなく類白色
本種より子嚢胞子のサイズが大きい
本種より子嚢胞子のQ値が小さい
本種と異なり子嚢胞子がBuellia型ではなくいくぶんCallispora
本種と異なり子嚢胞子の次端部内壁および隔壁がやや厚い
本種と異なり子嚢胞子の装飾が皺状ではなく微皺状
本種と異なり地衣成分としてロバール酸を含まない
本種と異なり地衣成分として6-O-メチルアルトテリンを含む
Amandinea megaspora
本種と異なりグアテマラではなく熱帯域に分布する
本種より分布する標高が高い
本種と異なり地衣体が褐色ではなく類白色
本種より子嚢胞子のサイズが大きい
本種より子嚢胞子のQ値が小さい
本種と異なり子嚢胞子がBuellia型ではなくいくぶんCallispora
本種と異なり子嚢胞子の次端部内壁および隔壁がやや厚い
本種と異なり子嚢胞子の装飾が皺状ではなく微皺状
本種より側糸の幅の最大直径が大きい
本種と異なり地衣成分としてロバール酸を含まない
本種と異なり地衣成分としてアトラノリンを含む
Amandinea leucomela
子嚢胞子の装飾が皺状
本種と異なりグアテマラではなくジャマイカに分布する
本種と異なり高標高域ではなく沿岸域に分布する
本種と異なり地衣体が褐色ではなく硫黄色
本種より子嚢胞子が短い
本種より子嚢胞子のQ値が小さい
本種と異なり子嚢胞子がBuellia型ではなくPhysconia
本種より側糸の幅の最大直径が小さい
本種と異なり地衣成分としてロバール酸を含まない
本種と異なり地衣成分として3–メチルチオファニン酸、リケキサントンを含む
Amandinea subduplicata
分布する標高の範囲が重なる
子嚢胞子のサイズの範囲が重なる
子嚢胞子がBuellia
本種と異なりグアテマラではなく主に亜熱帯域~熱帯域に分布する
本種と異なり地衣体が褐色ではなく類白灰色
本種より子嚢胞子のQ値が小さい
本種と異なり子嚢胞子の装飾が皺状ではなく微皺状~皺状
本種より側糸の幅の最大直径が小さい
本種と異なり地衣成分としてロバール酸を含まない
本種と異なり地衣成分としてアトラノリンを含む
Gassicurtia vaccinii
分布する標高の範囲が重なる
子嚢胞子がBuellia
子嚢胞子のQ値が類似している
本種と異なりグアテマラではなく熱帯域に分布する
本種と異なり地衣体が褐色ではなく黄褐色
本種より子嚢胞子のサイズが小さい
本種と異なり子嚢胞子の装飾が皺状ではなく微皺状~皺状
本種より側糸の幅の最大直径が小さい
本種と異なり地衣成分としてロバール酸を含まない
本種と異なり地衣成分として3–メチルチオファニン酸、チオファニン酸、アルトテリン、アトラノリンを含む

(その他掲載種)

Amandinea crassiuscula Giralt & Etayo
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【よく似た種との区別】
Amandinea lobarica
樹皮生地衣である
地衣体の色が類似している
地衣体がしっかりとしている
地衣体表面が平滑
地衣体表面に光沢を有する
ネクラル上層がよく発達する
皮層がよく発達する
子嚢胞子がBuellia
子嚢胞子の装飾が皺状
側糸の帽の最大直径が同一
分生子の長さの範囲が重なる
本種と異なりイベリア半島西部ではなくグアテマラに分布する
本種より分布する標高が高い
本種と異なり地衣体が黄褐色ではなく褐色
本種より子嚢胞子が長い
本種より子嚢胞子の幅が狭い
本種より子嚢胞子のQ値が大きい
本種と異なり地衣成分を有する

(その他掲載種)

Amandinea incrustans (J. Steiner) Marbach
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【よく似た種との区別】
Amandinea lobarica
樹皮生地衣である
地衣体の色が類似している
地衣体がしっかりとしている
地衣体表面が平滑
地衣体表面に光沢を有する
ネクラル上層がよく発達する
皮層がよく発達する
子嚢胞子がBuellia
子嚢胞子の装飾が皺状
側糸の帽の最大直径が同一
分生子の長さの範囲が重なる
本種と異なりナミブ砂漠ではなくグアテマラに分布する
本種と異なり沿岸域ではなく高標高域に分布する
本種と異なり地衣体が黄褐色ではなく褐色
本種より子嚢胞子が長い
本種より子嚢胞子の幅が狭い
本種より子嚢胞子のQ値が大きい
本種と異なり地衣成分を有する
Amandinea langloisii
沿岸域に分布する
子嚢胞子のサイズの範囲が重なる
子嚢胞子がBuellia
側糸の帽の最大直径が同一
本種と異なりナミブ砂漠ではなく米国フロリダ州(・ルイジアナ州?)に分布する
本種と異なり地衣体が黄褐色ではなく灰緑色
本種より子嚢胞子のサイズが大きい
本種と異なり子嚢胞子の装飾が皺状ではなく激しい皺状
本種より分生子の最大長が長い
Amandinea submontana
子嚢胞子の長さが類似している
子嚢胞子がBuellia
子嚢胞子の装飾が皺状
分生子の長さの範囲が重なる
側糸の帽の最大直径が同一
本種と異なりナミブ砂漠ではなく亜熱帯域に分布する
本種と異なり沿岸域ではなく高標高域に分布する
本種と異なり地衣体が黄褐色ではなく類白色~黄褐色
本種より子嚢胞子の幅が狭い
本種より子嚢胞子のQ値が大きい
本種と異なり地衣成分としてアトラノリンを含む
Amandinea extenuata
同所的に分布する
本種より地衣体が薄い
本種と異なり地衣体が疣状~小疣状の小区画状
本種より子器のサイズが小さい
本種より子嚢胞子のサイズが小さい
本種より子嚢胞子のQ値が大きい
本種と異なり子嚢胞子が広楕円形ではなく狭楕円形
本種と異なり子嚢胞子がBuellia型ではなくPhysconia

(その他掲載種)

Amandinea langloisii Imshaug ex Marbach
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【よく似た種との区別】
Amandinea lobarica
樹皮生地衣である
地衣体の色が類似している
地衣体がしっかりとしている
地衣体表面が平滑
地衣体表面に光沢を有する
ネクラル上層がよく発達する
皮層がよく発達する
子嚢胞子がBuellia
側糸の帽の最大直径が同一
本種と異なり米国フロリダ州(・ルイジアナ州?)ではなくグアテマラに分布する
本種と異なり沿岸域ではなく高標高域に分布する
本種と異なり地衣体が灰緑色ではなく褐色
本種より子嚢胞子が長い
本種より子嚢胞子の幅が狭い
本種より子嚢胞子のQ値が大きい
本種と異なり子嚢胞子の装飾が激しい皺状ではなく皺状
本種より分生子の最大長が短い
本種と異なり地衣成分を有する
Amandinea leucomela
沿岸域に分布する
形態的に類似している(同種と考えられたことがある)
本種と異なり米国フロリダ州(・ルイジアナ州?)ではなくジャマイカに分布する
本種と異なり地衣体が灰緑色ではなく硫黄色
本種より子嚢胞子のサイズが小さい
本種より子嚢胞子のQ値が大きい
本種と異なり子嚢胞子がBuellia型ではなくPhysconia
本種と異なり子嚢胞子の装飾が激しい皺状ではなく皺状
本種より側糸の帽の最大幅が狭い
本種と異なり地衣成分としてキサントン類を含む
Amandinea incrustans
沿岸域に分布する
子嚢胞子のサイズの範囲が重なる
子嚢胞子がBuellia
側糸の帽の最大直径が同一
本種と異なり米国フロリダ州(・ルイジアナ州?)ではなくナミブ砂漠に分布する
本種と異なり地衣体が灰緑色ではなく黄褐色
本種より子嚢胞子のサイズが小さい
本種と異なり子嚢胞子の装飾が激しい皺状ではなく皺状
本種より分生子の最大長が短い

(グアテマラ新産種)

Amandinea montana (H. Magn.) Marbach
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【よく似た種との区別】
Amandinea lobarica
グアテマラに分布する
分布する標高の範囲が重なる
樹皮生地衣である
地衣体の色が類似している
地衣体がしっかりとしている
地衣体表面が平滑
地衣体表面に光沢を有する
ネクラル上層がよく発達する
皮層がよく発達する
子嚢胞子がBuellia
子嚢胞子の装飾が皺状
側糸の帽の最大直径が同一
本種と異なりインド、ケニア、オーストラリアにおける分布が知られていない
本種と異なり地衣体が黄褐色ではなく褐色
本種より子嚢胞子の幅が狭い
本種より子嚢胞子のQ値が大きい
本種と異なり地衣成分を有する

(その他掲載種)

Amandinea submontana Marbach
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【よく似た種との区別】
Amandinea lobarica
分布する標高の範囲が重なる
樹皮生地衣である
地衣体の色が類似している
地衣体がしっかりとしている
地衣体表面が平滑
地衣体表面に光沢を有する
ネクラル上層がよく発達する
皮層がよく発達する
子嚢胞子がBuellia
子嚢胞子の装飾が皺状
側糸の帽の最大直径が同一
分生子の長さの範囲が重なる
本種と異なり亜熱帯域ではなくグアテマラに分布する
本種と異なり地衣体が黄褐色ではなく褐色
本種より子嚢胞子が長い
本種より子嚢胞子のQ値が大きい
本種と異なり地衣成分としてアトラノリンを含まない
本種と異なり地衣成分としてロバール酸を含む
Amandinea subduplicata
亜熱帯域に分布する
分布する標高の範囲が重なる
子嚢胞子がBuellia
地衣成分としてアトラノリンを含む
本種と異なり地衣体が類白灰色ではなく類白色~黄褐色
本種と異なり子実上層に結晶を伴うという
本種と異なり子実下層が一様に暗褐色なのではなく淡褐色で上部が無色
本種より子嚢胞子が長い
本種より子嚢胞子のQ値が小さい
本種と異なり子嚢胞子の装飾が微皺状~皺状ではなく皺状
本種より側糸の帽の幅が狭い
本種より分生子が短い

(その他掲載種)

Amandinea leucomela (Imshaug) P. May & Sheard
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【よく似た種との区別】
Amandinea lobarica
子嚢胞子の装飾が皺状
本種と異なりジャマイカではなくグアテマラに分布する
本種と異なり沿岸域ではなく高標高域に分布する
本種と異なり地衣体が硫黄色ではなく褐色
本種より子嚢胞子が長い
本種より子嚢胞子のQ値が大きい
本種と異なり子嚢胞子がPhysconia型ではなくBuellia
本種より側糸の幅の最大直径が大きい
本種と異なり地衣成分として3–メチルチオファニン酸、リケキサントンを含まない
本種と異なり地衣成分としてロバール酸を含む
Gassicurtia vaccinii
地衣成分としてキサントン類を含む
本種と異なり沿岸域ではなく高標高域に分布する
本種と異なり地衣体が硫黄色ではなく類白灰色~黄褐色
本種と異なり地衣体が平滑ではなく小粒状珊瑚形
本種より子嚢胞子の幅が狭い
本種より子嚢胞子のQ値が大きい
本種と異なり子嚢胞子がPhysconia型ではなくBuellia
本種と異なり子嚢胞子の装飾が皺状ではなく微皺状
Amandinea langloisii
沿岸域に分布する
形態的に類似している(同種と考えられたことがある)
本種と異なりジャマイカではなく米国フロリダ州(・ルイジアナ州?)に分布する
本種と異なり地衣体が硫黄色ではなく灰緑色
本種より子嚢胞子のサイズが大きい
本種より子嚢胞子のQ値が小さい
本種と異なり子嚢胞子がPhysconia型ではなくBuellia
本種と異なり子嚢胞子の装飾が皺状ではなく激しい皺状
本種より側糸の帽の最大幅が広い
本種と異なり地衣成分としてキサントン類を含まない

(その他掲載種)

Amandinea mediospora Marbach
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【よく似た種との区別】
Amandinea lobarica
側糸の帽の最大直径が同一
本種と異なり熱帯域ではなくグアテマラに分布する
本種より分布する標高が低い
本種と異なり地衣体が類白色ではなく褐色
本種より子嚢胞子のサイズが小さい
本種より子嚢胞子のQ値が大きい
本種と異なり子嚢胞子がいくぶんCallispora型ではなくBuellia
本種と異なり子嚢胞子の次端部内壁および隔壁がやや厚いという特徴を欠く
本種と異なり子嚢胞子の装飾が微皺状ではなく皺状
本種と異なり地衣成分として6-O-メチルアルトテリンを含まない
本種と異なり地衣成分としてロバール酸を含む
Amandinea megaspora
エクアドルなどの熱帯域に分布する
分布する標高の範囲が重なる
地衣体が類白色
子嚢胞子がいくぶんCallispora型
子嚢胞子の装飾が微皺状
本種と異なりK+橙色ではなくK+黄色
本種と異なりKC+橙色ではなくKC陰性
本種と異なるUV+橙色ではなくUV陰性
本種より子嚢胞子のサイズが大きい
本種より子嚢胞子のQ値が大きい
本種より側糸の帽の幅が広い
本種と異なり地衣成分として6-O-メチルアルトテリンを含まない
本種と異なり地衣成分としてアトラノリンを含む
本種と異なり分生子が知られていない

(その他掲載種)

Amandinea megaspora Marbach
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【よく似た種との区別】
Amandinea lobarica
本種と異なり熱帯域ではなくグアテマラに分布する
本種より分布する標高が低い
本種と異なり地衣体が類白色ではなく褐色
本種より子嚢胞子のサイズが小さい
本種より子嚢胞子のQ値が大きい
本種と異なり子嚢胞子がいくぶんCallispora型ではなくBuellia
本種と異なり子嚢胞子の次端部内壁および隔壁がやや厚いという特徴を欠く
本種と異なり子嚢胞子の装飾が微皺状ではなく皺状
本種より側糸の幅の最大直径が小さい
本種と異なり地衣成分としてアトラノリンを含まない
本種と異なり地衣成分としてロバール酸を含む
Amandinea mediospora
エクアドルなどの熱帯域に分布する
分布する標高の範囲が重なる
地衣体が類白色
子嚢胞子がいくぶんCallispora型
子嚢胞子の装飾が微皺状
本種と異なりK+黄色ではなくK+橙色
本種と異なりKC陰性ではなくKC+橙色
本種と異なるUV陰性ではなくUV+橙色
本種より子嚢胞子のサイズが小さい
本種より子嚢胞子のQ値が小さい
本種より側糸の帽の幅が狭い
本種と異なり地衣成分としてアトラノリンを含まない
本種と異なり地衣成分として6-O-メチルアルトテリンを含む
本種と異なり分生子が知られている

(その他掲載種)

Amandinea subduplicata (Vain.) Marbach
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【よく似た種との区別】
Amandinea lobarica
分布する標高の範囲が重なる
子嚢胞子のサイズの範囲が重なる
子嚢胞子がBuellia
本種と異なり主に亜熱帯域~熱帯域ではなくグアテマラに分布する
本種と異なり地衣体が類白灰色ではなく褐色
本種より子嚢胞子のQ値が大きい
本種と異なり子嚢胞子の装飾が微皺状~皺状ではなく皺状
本種より側糸の幅の最大直径が大きい
本種と異なり地衣成分としてアトラノリンを含まない
本種と異なり地衣成分としてロバール酸を含む
Amandinea submontana
亜熱帯域に分布する
分布する標高の範囲が重なる
子嚢胞子がBuellia
地衣成分としてアトラノリンを含む
本種と異なり地衣体が類白色~黄褐色ではなく類白灰色
本種と異なり子実上層に結晶を伴うという特徴を欠く
本種と異なり子実下層が淡褐色で上部が無色なのではなく一様に暗褐色
本種より子嚢胞子が短い
本種より子嚢胞子のQ値が大きい
本種と異なり子嚢胞子の装飾が皺状ではなく微皺状~皺状
本種より側糸の帽の幅が広い
本種より分生子が長い

(その他掲載種)

Gassicurtia vaccinii (Vain.) Marbach, Elix & Kalb
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Amandinea leucomela
地衣成分としてキサントン類を含む
本種と異なり高標高域ではなく沿岸域に分布する
本種と異なり地衣体が類白灰色~黄褐色ではなく硫黄色
本種と異なり地衣体が小粒状珊瑚形ではなく平滑
本種より子嚢胞子の幅が広い
本種より子嚢胞子のQ値が小さい
本種と異なり子嚢胞子がBuellia型ではなくPhysconia
本種と異なり子嚢胞子の装飾が微皺状ではなく皺状
Amandinea lobarica
分布する標高の範囲が重なる
子嚢胞子がBuellia
子嚢胞子のQ値が類似している
本種と異なりグアテマラではなく熱帯域に分布する
本種と異なり地衣体が褐色ではなく黄褐色
本種より子嚢胞子のサイズが小さい
本種と異なり子嚢胞子の装飾が皺状ではなく微皺状~皺状
本種より側糸の幅の最大直径が小さい
本種と異なり地衣成分としてロバール酸を含まない
本種と異なり地衣成分として3–メチルチオファニン酸、チオファニン酸、アルトテリン、アトラノリンを含む