2022年10月7日 （仮訳）モウソウチク稈の”rhomboid rot”の新規原因菌Arthrinium arundinisおよびその殺真菌剤に対する感受性 Zheng, S. et al., 2022. Arthrinium arundinis, a Novel Causal Agent of Moso Bamboo (Phyllostachys edulis) Culm Rhomboid Rot and Its Sensitivity to Fungicides. Forest. Available at: https://www.mdpi.com/1999-4907/13/10/1616 [Accessed October 7, 2022] 【R3-09943】2022/10/7投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ 中国福建省においてモウソウチクの稈に菱形の病斑を生じさせた原因菌を検討した。 分離された菌を形態学的検討および分子系統解析に基づきArthrinium arundinisと同定し、接種試験でその病原性を確かめた。 本種の殺真菌剤に対する感受性を調査したところ、最も高値だったのはプロクロラズであった。 （その他掲載種） Arthrinium arundinis (Corda) Dyko & B. Sutton