(仮訳)在来のハチ、Xylocopa augustiの幼生を侵す昆虫病原菌Ascosphaera apis:南米からの初報告
Reynaldi, FJ., Lucia, M. & Garcia, MLG. 2015. Ascosphaera apis, the entomopathogenic fungus affecting larvae of native bees (Xylocopa augusti): First report in South America. Revista Iberoamericana de Micologia. Available at: https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S1130140615000121 [Accessed September 11, 2020] 【R3-07675】2020/9/11投稿

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3行まとめ

アルゼンチン、ラ・プラタにおいてXylocopa augustiの幼生に発生した病原菌を検討し、Ascosphaera apisと同定した。
本種は南米新産種であり、従来はミツバチのチョーク病の病原菌としてのみ検出されていた。
本種との同定は子嚢果および菌糸の形態形質、交配試験および性的適合性試験、特異的プライマーによるPCRでの検出に基づき実施した。

(南米、アルゼンチン新産種)

Ascosphaera apis (Maasen ex Claussen) L.S. Olive & Spiltoir
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