2022年8月20日 （仮訳）パプアニューギニア産の新種の地衣、Aspidothelium gemmiferum Sérusiaux, E. & Lücking, R. 2001. Aspidothelium gemmiferum sp. nov., from Papua New Guinea (lichenized Ascomycetes). Mycotaxon. Available at: http://www.mycotaxon.com/vol/abstracts/79/79.43.html [Accessed August 20, 2022] 【R3-09799】2022/8/20投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ パプアニューギニアで採集された葉上生地衣の一種を検討し、Aspidothelium gemmiferumとして新種記載した。 本種は裂芽が盤状で初生菌糸体上に形成されることなどで特徴づけられ、この形質から全ての同属他種と区別された。 Aspidothelium属全種の検索表を掲載した。 Papua New Guinea, Madang prov., S side of Ramu river, Brahman Mission, c. 8-10 km W of Brahman Mission （新種） Aspidothelium gemmiferum Sérusiaux & Lücking 語源…芽を有する（裂芽を有する特徴から） 【よく似た種との区別】 Phylloporina macrospora 被子器の形態がやや類似している 本種と異なりパプアニューギニアではなくブラジルなどに分布する