(仮訳)コスタリカ、グレナダ、パナマで新たに見出された知見に乏しいウリ科の病原菌、Asterotexis cucurbitacearum
Guerrero, Y., et al., 2011. Asterotexis cucurbitacearum, a poorly known pathogen of Cucurbitaceae new to Costa Rica, Grenada and Panama. Mycology. Available at: http://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1080/21501203.2011.578594 [Accessed July 28, 2014].
【R3-00947】2014/07/29投稿

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3行まとめ

パナマでペポカボチャおよびSechium eduleの葉から繰り返し見出された病原菌をAsterotexis cucurbitacearumと同定し、新産種として報告した。
また、収蔵標本の検討の結果、コスタリカおよびグレナダでも本種が採集されていたことが明らかになった。
予備的な分子系統解析で本種がクロイボタケ亜綱に属することが示唆されたが、その内部での系統的位置は定まらなかった。

(パナマ、コスタリカ、グレナダ新産種)

Asterotexis cucurbitacearum (Rehm) Arx
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