2019年8月22日 (仮訳)ブランデンブルク州産の特筆すべき地衣類 (12) Otte, V. & Rätzel, S. 2008. Bemerkenswerte Flechtenfunde aus Brandenburg XII. Verhandlungen des Botanischen Vereins von Berlin und Brandenburg. Avialable at: https://www.senckenberg.de/wp-content/uploads/2021/02/verh141_137-144_otte-ratzel-flechtenfunde-xii-2seitig.pdf [Accessed August 22, 2019] 【R3-06518】2019/8/22投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ Physcia bizianaをドイツ新産種、Buellia badiaおよびNormandina pulchellaをブランデンブルク州新産種としてそれぞれ報告した。 P. bizianaの調査地域における分布は近年の気候変動の結果である可能性があるとした。 その他、数種をドイツまたはブランデンブルク州において再発見したほか、稀産種や絶滅危惧種なども掲載した。 (ブランデンブルク州新産種) Buellia badia (Fr.) A. Massal. (ブランデンブルク州新産種) Normandina pulchella (Borrer) Nyl. ノルマンゴケ (ドイツ新産種) Physcia biziana (A. Massal.) Zahlbr. ※この他に調査地域における既知種を報告したほか、以前報告されたParmotrema stuppeumを別の種に再同定してブランデンブルク州における地衣類相から除外した。