2021年7月16日 （仮訳）イランのザグロス地域においてブドウの幹の病害を引き起こす”charcoal canker”の病原菌、Biscogniauxia rosacearum Bahmani, Z. et al., 2021. Biscogniauxia rosacearum the charcoal canker agent as a pathogen associated with grapevine trunk diseases in Zagros region of Iran. Scientific Reports. Available at: https://www.nature.com/articles/s41598-021-93630-w [Accessed July 16, 2021] 【R3-08600】2021/7/16投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ イラン、ケルマーンシャー州のブドウ園においてブドウの幹の病害に関連する菌類を調査した。 Biscogniauxia rosacearum、Neoscytalidium hyalinum、およびPhaeoacremonium minimumが最も侵害力の強い病原菌として特定された。 ブドウ由来のB. rosacearumの報告は全世界で初とみられ、その病原性は接種試験で初めて確かめられた。 （その他掲載種） Biscogniauxia rosacearum M.L. Raimondo & A. Carlucci