(仮訳)イチゴの葉に病斑を生じるParamyrothecium roridum(基礎異名Myrothecium roridum)の特性調査
Soliman, MS. 2020. Characterization of Paramyrothecium roridum (Basionym Myrothecium roridum) causing leaf spot of strawberry. Journal of Plant Protection Research. Available at: http://www.plantprotection.pl/Characterization-of-Paramyrothecium-roridum-Basionym-Myrothecium-roridum-causing,117750,0,2.html [Accessed June 17, 2020] 【R3-07419】2020/6/17投稿

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3行まとめ

エジプト、カリュービーヤ県において葉の病斑および葉柄の病変を呈したイチゴを採集し、病原菌をITS領域の塩基配列に基づきParamyrothecium roridumと同定した。
本種のエジプトにおけるイチゴからの報告は初であり、接種試験によりその病原性およびイチゴ品種ごとに異なる感受性を確かめた。
HPLCでトリコテセン類など多様なマイコトキシンを同定したほか、液体培養におけるポリガラクツロナーゼおよびセルラーゼ活性を明らかにした。

(その他掲載種)

Paramyrothecium roridum (Tode) L. Lombard & Crous
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