2022年4月16日 （仮訳）米国産のクリスマスツリー、Abies fraseriに感染するカイガラムシ害虫、ツガコノハカイガラムシを宿主とする昆虫病原菌、Conoideocrella luteorostrataの特性調査 Urbina, H. & Ahmed, MZ. 2022. Characterization of the entomopathogenic fungal species Conoideocrella luteorostrata on the scale insect pest Fiorinia externa infesting the Christmas tree Abies fraseri in the USA. Florida Entomologist. Available at: https://journals.flvc.org/flaent/article/view/128966 [Accessed April 16, 2022] 【R3-09422】2022/4/16投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ 米国のミシガン州、ノースカロライナ州、およびバージニア州においてAbies fraseriの植物検疫で見出された昆虫病原菌をConoideocrella luteorostrataと同定した。 本種のツガコノハカイガラムシからの報告は初となった。 また、この害虫の天敵の一覧を包括的に調査した上で、その生物防除におけるC. luteorostrataの潜在的有用性を指摘した。 （その他掲載種） Conoideocrella luteorostrata (Zimmermann) D. Johnson, G.H. Sung, Hywel-Jones & Spatafora ハダニベニイロツブタケ