2019年4月8日 （仮訳）チュニジアにおいてザクロに枝枯病および実腐病を引き起こす新たな潜在的脅威、Coniella granati Jabnoun-Khiareddine, H. et al., 2018. Coniella granati (Saccardo) a New Potential Threat to Pomegranate (Punica granatum L.) in Tunisia Causing Twig Dieback and Fruit Rot. Journal of Plant Pathology & Microbiology. Available at: https://www.longdom.org/abstract/coniella-granati-saccardo-a-new-potential-threat-to-pomegranate-empunica-granatumem-l-in-tunisia-causing-twig-dieback-an-17789.html [Accessed April 8, 2019] 【R3-06110】2019/4/8投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ チュニジアの果樹園においてザクロの病原菌、Coniella granatiの調査を実施した。 形態および分子データに基づき同定したのち、分離菌株の至適生長温度およびpHを検討し、葉、枝、果実に対する接種試験を実施した。 本種は20-25°Cで最もよく生育し、35°Cで生長できず、pH4-10の範囲で生長し、接種した果実は11-15日以内に完全に腐敗した。 （チュニジア新産種） Coniella granati (Sacc.) Petr. & Syd.