2022年6月30日 （仮訳）カンピノス国立公園産菌類の研究 (5)：特に風倒木に発生する種について Szczepkowski, A. et al., 2022. Contribution to the Knowledge of Fungi of the Kampinos National Park (Central Poland): Part 5 – With Particular Emphasis on the Species Occurring on Windthrown Trees. Acta Mycologica. Available at: https://pbsociety.org.pl/journals/index.php/am/article/view/am.572 [Accessed June 30, 2022] 【R3-09647】2022/6/30投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ ポーランドのカンピノス国立公園における新産種として11種を報告した。 今回の調査は2017年に風害を受けた地域で実施し、特に風倒木に発生した種に重点が置かれた。 ほとんどの種はポーランドにおいて非常に稀な種であり、Nectria nigrescensとStrossmayeria basitrichaはポーランド新産種であった。 （カンピノス国立公園新産種） Amphisphaeria bufonia (Berkeley & Broome) Cesati & De Notaris （カンピノス国立公園新産種） Corynespora cespitosa (Ellis & Bartholomew) M.B. Ellis （カンピノス国立公園新産種） Gremmeniella abietina (Lagerberg) M. Morelet トドマツエダカレビョウキン （カンピノス国立公園新産種） Hypomyces rosellus (Albertini & Schweinitz) Tulasne & C. Tulasne （ポーランド新産種） Nectria nigrescens Cooke （ポーランド新産種） Strossmayeria basitricha (Saccardo) Dennis （カンピノス国立公園新産種） Athelia pyriformis (M.P. Christiansen) Jülich （カンピノス国立公園新産種） Helicogloea lagerheimii Patouillard （カンピノス国立公園新産種） Lawrynomyces capitatus (J. Eriksson & Å. Strid) Karasiński （カンピノス国立公園新産種） Psathyrella fibrillosa (Pers.) Maire （カンピノス国立公園新産種） Ramaria subbotrytis (Coker) Corner サンゴホウキタケ