2017年8月11日 （仮訳）インド、西ベンガル州産大型菌類の研究：13-17 Tarafder, E. et al., 2017. Contribution to the Macromycetes of West Bengal, India: 13–17. Research Journal of Pharmacy and Technology. Available at: https://www.researchgate.net/profile/Prakash_Pradhan2/publication/317716832_Contribution_to_the_Macromycetes_of_West_Bengal_India_13-17/links/594a0c68aca272a30c6cc980/Contribution-to-the-Macromycetes-of-West-Bengal-India-13-17.pdf [Accessed August 11, 2017]. 【R3-04290】2017/08/11投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ インド、西ベンガル州からAmylosporus campbellii、Coltricia cinnamomea、Laetiporus sulphureus、Podoscypha petalodes、およびPycnoporus sanguineusの5種を報告した。 各種について記載文、生態写真、顕微鏡的形質のスケッチなどを掲載した。 各種について類似種との相違点や、先行研究の記載との差異などを掲載した。 （その他掲載種） Podoscypha petalodes (Berk.) Pat. 【よく似た種との区別】 Podoscypha venustula var. cuneata 本種と異なり”mycelia disc”を有する （その他掲載種） Coltricia cinnamomea (Jacq.) Murrill ニッケイタケ 【よく似た種との区別】 Coltricia perennis（オツネンタケ） 本種より子実体のサイズがかなり大きい 本種と異なり傘表面が絹状で光沢があり繊維状なのではなく光沢がなく粗毛に覆われる 本種と異なり傘の菌糸が枝角状に分岐する Coltricia montagnei（ウズタケ） 本種と異なり偽ひだを生じることがある 本種と異なり孔口が多角形でない 本種と異なり柄表面がビロード状でない （その他掲載種） Pycnoporus sanguineus (L.) Murrill 【よく似た種との区別】 Pycnoporus cinnabarinus（シュタケ） 本種より子実体が厚い 本種より孔口のサイズが大きい Pycnoporus coccineus（ヒイロタケ） 子実体の形態が類似している（幼時） 本種より子実体のサイズが大きい 本種と異なり子実体が成熟すると赤色ではなく橙色を帯びる （その他掲載種） Laetiporus sulphureus (Bull.) Murrill 【よく似た種との区別】 Laetiporus percicinus 本種と異なり子実体表面がレモン色～淡橙色でない 本種と異なり孔口面が硫黄色でない （その他掲載種） Amylosporus campbellii (Berk.) Ryvarden