(仮訳)グアテマラ産の新種、Craspedodidymum guatemalense
Figueroa, R. et al., 2018. Craspedodidymum guatemalense sp. nov. from Guatemala. Mycotaxon. Available at: https://doi.org/10.5248/133.315 [Accessed October 24, 2018].
【R3-05612】2018/10/25投稿

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3行まとめ

グアテマラにおいてコナラ属植物の腐朽樹皮に生じた微小菌の一種を検討し、Craspedodidymum guatemalenseとして新種記載した。
本種は分生子が褐色ソーセージ形~蚕豆形で単細胞であることなどで特徴づけられた。
本新種を含むCraspedodidymum属の検索表を掲載した。
Guatemala, Senderos de Alux ecological park, San Lucas Sacatepéquez, Sacatepéquez

(新種)

Craspedodidymum guatemalense Figueroa, Bran, O. Morales & R.F. Castañeda
語源…グアテマラ産の
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Craspedodidymum siamense
分生子形成細胞が常にモノフィアライドである
分生子が褐色
分生子が単細胞
本種より分生子形成細胞の漏斗形のカラレットが大きい
本種より分生子のサイズが大きい
本種と異なり分生子がソーセージ形~蚕豆形ではなく楕円形~やや紡錘形