(仮訳)タイ北部産の新種、Cryptothecia punctosorediata
Sparrius, LB. & Saipunkaew, W. 2005. Cryptothecia punctosorediata, a new species from Northern Thailand. Mycotaxon. Available at: https://www.cambridge.org/core/journals/lichenologist/article/cryptothecia-punctosorediata-a-new-species-from-northern-thailand/5EC371E611F4EF97540A17502226FE76 [Accessed April 7, 2020] 【R3-07206】2020/4/7投稿

【お読みください】
大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。

3行まとめ

タイにおいてマンゴーの樹皮に発生した地衣の一種を検討し、Cryptothecia punctosorediataとして新種記載した。
本種は粉芽塊が点状で、粉芽にジロホール酸を含むことなどで特徴づけられた。
本種はCryptothecia属としては唯一散在する粉芽塊を形成した。
Thailand, Nan Province, Ban Hauy Som Poy

(新種)

Cryptothecia punctosorediata Sparrius
語源…点状の粉芽の
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Cryptothecia anamalaiensis
粉芽を有する
本種と異なり粉芽塊が散在するという特徴を欠く
Cryptothecia granularis
粉芽を有する
本種と異なり粉芽塊が散在するという特徴を欠く