2018年12月27日 (仮訳)インドにおいてMartynia annuaに生じた葉生息性不完全糸状菌の新種、Curvularia martyniicola Kumar, S. & Singh, R. 2018. Curvularia martyniicola, a new species of foliicolous hyphomycetes on Martynia annua from India. Studies in Fungi. Available at: https://doi.org/10.5943/sif/3/1/4 [Accessed December 27, 2018] 【R3-05803】2018/12/27投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インド、ウッタル・プラデーシュ州においてMartynia annuaの生葉に生じた菌を検討し、Curvularia martyniicolaとして新種記載した。 本種はツノゴマ科植物を宿主とする初のCurvularia属菌として報告された。 本種とゴマ属植物を宿主とする種を含む比較表および検索表を掲載した。 India, Uttar Pradesh, Gorakhpur, Buddha Men’s Hostel, Gorakhpur University Campus (新種) Curvularia martyniicola Sham. Kumar & Raghv. Singh 語源…Martynia属に生息する 【よく似た種との区別】 Curvularia eragrostidis 本種と異なりMartynia属ではなくゴマ属植物などを宿主とする 本種より分生子柄が短い 本種と異なり分生子柄の隔壁数が5-10ではなく5-6 本種より分生子が短い 本種と異なり分生子が僅かに直線状~屈曲状ではなく直線状 本種と異なり分生子の隔壁数が2-3ではなく3