2022年1月28日 （仮訳）ポーランド新産種Dendrothele griseocanaおよびヨーロッパ産Dendrothele属菌の検索表 Piątek, M. 2001. Dendrothele griseocana (Fungi, Basidiomycetes), a species new to Poland, with a key to the genus Dendrothele in Europe. Polish Botanical Journal. Available at: https://www.researchgate.net/publication/283557370_Dendrothele_griseocana_Fungi_Basidiomycetes_a_species_new_to_Poland_with_a_key_to_the_genus_Dendrothele_in_Europe [Accessed January 28, 2022] 【R3-09189】2022/1/28投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ ポーランド新産種としてDendrothele griseocanaを報告した。 本種はタルヌフにおいてニレ属およびヤナギ属の生木樹皮に発生していた。 ヨーロッパ産Dendrothele属菌の検索表を掲載した。 （ポーランド新産種） Dendrothele griseocana (Bresadola) Bourdot & Galzin 【よく似た種との区別】 Dendrothele canariensis ヨーロッパに分布する 子実層面に小さな乳頭突起を有する 本種と異なり通常ヤナギ属およびニレ属樹木に生じるのではなくヤシに生じる 本種と異なり担子器が2胞子性ではなく4胞子性 本種より担子胞子のサイズが小さい 本種と異なり担子胞子が類球形または楕円形ではなく球形