2022年8月30日 （仮訳）オーストラリア産のシクエストレート菌の新属新種、Barcheria willisianaの記載および類縁性 Lebel, T., Thompson, DK. & Udovicic, F. 2004. Description and affinities of a new sequestrate fungus, Barcheria willisiana gen. et sp. nov. (Agaricales) from Australia. Mycological Research. Available at: https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0953756208620602 [Accessed August 30 2022] 【R3-09831】2022/8/30投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ オーストラリア、西オーストラリア州で採集されたシクエストレート菌の一種を検討し、新属新種Barcheria willisianaとして記載した。 本種は子実体が非常に退化的で、Agaricus属やLepiota属に質感や外皮の鱗片、グレバの色などが類似していた。 本種は分子系統解析でAgaricus属のクレードに含まれた。 Australia, Western Australia, 28 km NW of Norseman Post Office on the New Norseman to Hyden track, on southern side of track （新種） Barcheria willisiana T. Lebel 語源…（属名）Barbara Archer氏に献名/（種小名）Jim Willis家に献名