2020年1月13日 （仮訳）セルビアにおいてダイズの種子に生じた新規病原菌、Diaporthe pseudolongicolla Petrović, K. et al., 2018. Diaporthe pseudolongicolla – the new pathogen on soybean seed in Serbia. Ratarstvo i povrtarstvo. Available at: https://www.researchgate.net/publication/328321238_Diaporthe_pseudolongicolla_The_new_pathogen_on_soybean_seed_in_Serbia [Accessed January 13, 2020] 【R3-06950】2020/1/13投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ セルビア、ヴォイヴォディナ自治州においてダイズの種子に生じた病害を検討した。 2種の病原菌をDiaporthe longicollaおよびD. pseudolongicollaと同定した。 両種はいずれも接種試験でダイズに強い病原性を示し、種子の発芽率は有意に減少した。 （その他掲載種） Diaporthe longicolla (Hobbs) J.M. Santos, Vrandecic & A.J.L. Phillips 【よく似た種との区別】 Diaporthe pseudolongicolla セルビアに分布する 同じダイズを宿主とする 宿主に対して病原性を有する 本種と異なり培養下で急速に不稔になる （新学名） Diaporthe pseudolongicolla Petrovic 語源…偽のDiaporthe longicolla 旧名：Diaporthe novem J.M. Santos, Vrandecic & A.J.L. Phillips （基礎異名はPhoma sp. 9）