(仮訳)南アフリカのきのこ産業においてAgaricus bisporusのクモの巣病を引き起こすCladobotryum mycophilum分離菌株の多様性
Chakwiya, A. et al., 2019. Diversity of Cladobotryum mycophilum isolates associated with cobweb disease of Agaricus bisporus in the south African mushroom industry. European Journal of Plant Pathology. Available at: https://link.springer.com/article/10.1007/s10658-019-01700-7 [Accessed July 29, 2021] 【R3-08640】2021/7/29投稿

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3行まとめ

南アフリカにおいて栽培Agaricus bisporusにクモの巣病を引き起こすCladobotryum mycophilumの多様性を検討した。
南アフリカ産20菌株を含む全ての供試菌株が接種試験により宿主に対する病原性を示した。
C. mycophilumと同定された菌株においても5種類の異なる病徴パターンが認められ、分子系統解析で5つのグループに分けられた。

(その他掲載種)

Cladobotryum mycophilum (Oudemans) W. Gams & Hoozemans
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