2017年1月17日 (仮訳)ガガイモ科植物を宿主とする分生子形成性Periconia属菌の多様性 Kumar, S. & Singh, R., 2016. Diversity of conidial fungus Periconia associated with Asclepiadaceae. Journal on New Biological Reports. Available at: http://www.researchtrend.net/jnbr/pdf/1_JNBR_5(2)_2016.pdf [Accessed January 10, 2017]. 【R3-03667】2017/01/17投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インド、ウッタル・プラデーシュ州においてPergularia pallidaの葉に生じた菌を検討し、Periconia pergularigenaとして新種記載した。 本種は分生子柄および分生子が短く、分生子表面が平滑であることなどで特徴づけられた。 本種はガガイモ科植物を宿主とする初のPericonia属菌として報告された。 India, Uttar Pradesh (U.P.), Gorakhpur, University campus of DDU Gorakhpur University (新種) Periconia pergularigena Sham. Kumar & Raghv. Singh 語源…Pergularia属の 【よく似た種との区別】 Periconia byssoides 分生子のサイズがほとんど類似している 本種より分生子柄がずっと長い 本種と異なり分生子表面が平滑ではなく疣状 Periconia cookei 分生子のサイズがほとんど類似している 本種より分生子柄がずっと長い 本種と異なり分生子表面が平滑ではなく疣状