(仮訳)インド中央部における大型菌類の多様性 (12):Leucoagaricus rubrotinctus
Verma, RK., Pandro, V. & Asati, HL. 2018. Diversity of macro-fungi in Central India-XII: Leucoagaricus rubrotinctus. Van Sangyan. Available at: https://www.researchgate.net/profile/Ram_Verma10/publication/325973267_Diversity_of_macro-fungi_in_Central_India-XII_Leucoagaricus_rubrotinctus/links/5b310d594585150d23d03460/Diversity-of-macro-fungi-in-Central-India-XII-Leucoagaricus-rubrotinctus.pdf [Accessed February 2, 2019] 【R3-05915】2019/2/2投稿

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3行まとめ

Leucoagaricus rubrotinctusをインド中央部における新産種として報告した。
本種はバッファローの糞に発生し、傘が淡桃色で特徴的な橙褐色の斑点を有していた。
インド産Leucoagaricus属菌の一覧表を掲載した。

(インド中央部新産種)

Leucoagaricus rubrotinctus (Peck) Singer
アカキツネガサ
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【よく似た種との区別】
Lepiota rubrotinctoides
糞生菌である
本種より子実体のサイズが大きい
本種と異なり傘表面に鱗片を欠く
本種より担子胞子のサイズが小さい
Leucoagaricus glabridiscus
インドに分布する
本種より子実体のサイズが小さい
本種と異なり子実体の質感が脆い
本種と異なり傘表皮が2層の錯綜した菌糸層からなる