2017年12月15日 (仮訳)新種Endophragmiella bogoriensis Rifai Rifai, MA., 2008. Endophragmiella bogoriensis Rifai, spec. nov. (Hyphomycetes). Reinwardtia. Available at: http://www.ingentaconnect.com/content/doaj/0034365x/2008/00000012/00000004/art00003 [Accessed December 15, 2017]. 【R3-04668】2017/12/15投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インドネシアのボゴールで採集されたアナモルフ菌の一種を検討し、Endophragmiella bogoriensisとして新種記載した。 本種はヤエヤマアオキの枯れた小枝に発生していた。 本種は分生子が褐色の楕円形~広長楕円形で1隔壁を有することなどで特徴づけられた。 Kotabatu, near Bogor, West Java, Indonesia (新種) Endophragmiella bogoriensis Rifai 語源…ボゴール産の 【よく似た種との区別】 Endophragmiella uniseptata 分生子が褐色 分生子が長楕円形 分生子の隔壁数が1 本種と異なりインドネシアではなくイギリス、ニュージーランドなどに分布する 本種より分生子のサイズが大きい 本種と異なり分生子の下部の細胞が時に僅かに淡色 Endophragmiella pallescens 本種と異なりインドネシアではなくカナダなどに分布する 本種と異なり分生子柄が分枝しないかごく稀に分枝するのではなく分枝する 本種より分生子が長い Endophragmiella angustispora 本種と異なりインドネシアではなくカナダなどに分布する 本種より分生子が長い 本種より分生子の幅が狭い 本種と異なり分生子が楕円形~広長楕円形ではなく舟形、楕円形、狭卵状 Endophragmiella cambrensis 分生子のサイズの範囲が重なる 分生子の隔壁数が1 本種と異なりインドネシアではなくイギリスなどに分布する 本種と異なり分生子が褐色ではなく暗褐色 本種と異なり分生子が楕円形~広長楕円形ではなく倒卵状または棍棒形 Endophragmiella globulosa 分生子の隔壁数が1 本種と異なり熱帯ではなくほとんどの場合温帯に分布する 本種と異なり分生子が楕円形~広長楕円形でない Endophragmiella taxi 分生子の隔壁数が1 本種と異なり熱帯ではなくほとんどの場合温帯に分布する 本種と異なり分生子が楕円形~広長楕円形でない Endophragmiella pinicola 分生子の隔壁数が1 本種と異なり熱帯ではなくほとんどの場合温帯に分布する 本種と異なり分生子が楕円形~広長楕円形でない Endophragmiella boewei 分生子の隔壁数が1 本種と異なり熱帯ではなくほとんどの場合温帯に分布する 本種と異なり分生子が楕円形~広長楕円形でない