2018年7月7日 （仮訳）セルビア産の昆虫病原菌の新種、Entomophaga aulicae Tabakovic-Tosic, M., Milosavljevic, M. & Georgiev, G. 2018. Entomophaga aulicae – new entomopathogenic fungus in the Republic of Serbia. Acta Zoologica Bulgarica. Available at: http://www.acta-zoologica-bulgarica.eu/downloads/acta-zoologica-bulgarica/2018/70-1-133-137.pdf [Accessed July 7, 2018]. 【R3-05283】2018/7/7投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ セルビアの森林において害虫であるドクガの一種、Euproctis chrysorrhoeaが高確率で死亡する現象が報告された。 原因を調査したところ寄生菌のEntomophaga aulicaeによるものと判明し、本種をセルビア新産種として報告した。 本種は当該害虫の個体群密度制御において顕著な役割を果たしていることが示された。 （セルビア新産種） Entomophaga aulicae (E. Reichardt) Humber