(仮訳)見過ごされてきた淡水生地衣、Ephebe brasiliensis
Gumboski, EL. 2019. Ephebe brasiliensis (Ascomycota, Lichinaceae): an overlooked freshwater lichenized fungus. Rodriguésia. Available at: http://www.scielo.br/scielo.php?script=sci_arttext&pid=S2175-78602019000100608&tlng=en [Accessed February 5, 2020] 【R3-07022】2020/2/6投稿

【お読みください】
大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。

3行まとめ

ブラジル産の半水生地衣の一種、Ephebe brasiliensisをブラジル南部から初めて報告した。
本種はサンタカタリーナ州およびリオグランデ・ド・スル州で初めて採集され、山地において川の中の岩上に見出された。
本種はおそらく南米でさらに広範な分布を示すと考えられ、保護地域に発生することから水質調査などの指標種として重要だと考えられた。

(ブラジル南部新産種)

Ephebe brasiliensis (Vain.) Henssen
mycobank_logoSpecies_Fungorum