(仮訳)タマザキクサフジの葉の斑点病の原因菌であるCercospora rautensisのエピタイプ指定、およびそのイラン新産種としての報告
Bakhshi, M. 2019. Epitypification of Cercospora rautensis, the causal agent of leaf spot disease on Securigera varia, and its first report from Iran.Fungal Systematics and Evolution. Available at: http://fuse-journal.org/images/Issues/Vol3Art8.pdf [Accessed April 13, 2019] 【R3-06125】2019/4/13投稿

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3行まとめ

イランおよびルーマニアにおいてタマザキクサフジの葉の斑点病を引き起こしたCercospora rautensisを検討した。
形態学的検討、分子系統解析、および宿主データの検討を行い、ルーマニア産標本を本種のエピタイプ標本に指定した。
また、本種をアジアおよびイランにおける新産種として報告した。
Romania, Hagieni

(アジア、イラン新産種)

Cercospora rautensis C. Massal.
※本種のエピタイプ標本を指定した。
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Cercospora armoraciae
同じCercospora armoraciae複合種に含まれる
ITS、tef1actAcmdAhis3tub2rpb2gapdhに基づく分子系統解析で近縁
tef1cmdAtub2gapdhに基づく分子系統解析で明瞭に区別される