(仮訳)インド、マニプル州においてビハール・ヘアリー・キャタピラー、Spilarctia obliquaに発生した昆虫病原菌、Entomophaga aulicaeの初報告
Senthil Kumar, CM., Jeyaram, K. & Birkumar Singh, H. 2011. First record of the entomopathogenic fungus Entomophaga aulicae on the Bihar hairy caterpillar Spilarctia obliqua in Manipur, India. Phytoparasitica. Available at: https://doi.org/10.1007/s12600-010-0139-z [Accessed September 26, 2018].
【R3-05527】2018/9/26投稿

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3行まとめ

インド、マニプル州においてヒトリガ科の害虫Spilarctia obliquaに発生した昆虫病原菌の一種を検討し、Entomophaga aulicaeと同定した。
本種のマニプル州からの報告は初となった。
宿主は茎の頂部に登った状態で死亡して感染率は57%にも達し、二次分生子、三次分生子、休眠胞子の形成が認められた。

(マニプル州新産種)

Entomophaga aulicae (E. Reichardt) Humber
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