2019年12月2日 （仮訳）シロアリの体外寄生菌、Laboulbeniopsis termitariusの日本における新記録 Guswenrivo, I. et al., 2018. First record of the termite ectoparasite Laboulbeniopsis termitarius thaxter in Japan. Mycoscience. Available at: https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1340354018300184 [Accessed December 2, 2019] 【R3-06823】2019/12/2投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ 京都府宇治市において採集されたヤマトシロアリに見出された体外寄生菌の一種を検討し、日本新産種のLaboulbeniopsis termitariusと同定した。 ヤマトシロアリは本種の新宿主として報告され、菌体は宿主の体表のあらゆる部分に付着していた。 8つのコロニーを調査し、本種の職蟻に対する感染率は0.6-3.6%であった。 （東アジア、日本新産種） Laboulbeniopsis termitarius Thaxt.