(仮訳)インドにおいてシッソノキに根腐病を引き起こしたArmillaria tabescensの初報告
Durai, MV. 2013. First report of Armillaria tabescens (Scop.) causing root rot on Dalbergia sissoo Roxb. in India. Current Biotica. Available at: http://www.ets-staffing.com/currentbiotica/Journals6-IssueIV/CB-6-4-Short-notes-2.pdf [Accessed July 4, 2018].
【R3-05276】2018/7/5投稿

【お読みください】
大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。

3行まとめ

インド、ジャールカンド州の森林においてシッソノキの根腐症状および枯死を引き起こした菌を検討した。
子実体、菌糸体、根状菌糸束などの形態学的検討を実施し、原因菌をArmillaria tabescensと同定した。
枯死木の根圏土壌を採集し、健全木の根系に配置したところ、5本中3本が2ヶ月以内に枯死した。

(その他掲載種)

Armillaria tabescens (Scop.) Emel
ナラタケモドキ
mycobank_logoSpecies_Fungorum