(仮訳)アルジェリアにおいて柑橘類に生じたColletotrichum gloeosporioidesの初報告
Mahiout, D. et al., 2018. First report of Colletotrichum gloeosporioides on citrus in Algeria. Phytopathologia Mediterranea. Available at: https://oajournals.fupress.net/index.php/pm/article/view/5774 [Accessed July 1, 2022] 【R3-09649】2022/6/30投稿

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3行まとめ

アルジェリアにおいてオレンジとレモンの枝に生じた病害を検討し、病原菌をColletotrichum gloeosporioidesと同定した。
本種との同定はITS領域の塩基配列によっても確かめられ、接種試験によりオレンジの葉に対する病原性も認められた。
アルジェリアのミカン属樹木における炭疽病の病原菌としての本種の報告は初となった。

(その他掲載種)

Colletotrichum gloeosporioides (Penzig) Penzig & Saccardo
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