2015年7月20日 （仮訳）ラオスにおけるSclerotium rolfsiiの初報告 Songvilay, P. et al., 2013. First report of Sclerotium rolfsii in the Lao PDR. Plant Disease Notes. Available at: http://link.springer.com/article/10.1007/s13314-012-0085-3 [Accessed July 19, 2015]. 【R3-02025】2015/07/20投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ 2010年にラオス、ヴィエンチャン都においてSclerotium rolfsiiにより発生したジュウロクササゲの株枯病を報告した。 茎の基部は漂白様の特徴的な病徴を示し、多数の褐色円形の菌核が認められ、接種試験によりコッホの原則を満たすことが確認された。 本報告は本病害および病原菌のラオスからの初報告となった。 （ラオス新産種） Sclerotium rolfsii Sacc.