(仮訳)ツボクサの葉に斑点を生じるSeptoria centellaeの韓国における初報告
Park, J-H. et al., 2011. First Report of Septoria centellae Associated with Leaf Spot of Centella asiatica in Korea. Mycobiology. Available at: http://synapse.koreamed.org/DOIx.php?id=10.5941/MYCO.2011.39.4.310 [Accessed November 17, 2016].
【R3-03485】2016/11/17投稿

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3行まとめ

韓国新産種としてツボクサの斑点病を引き起こすSeptoria centellaeを報告した。
本種の分生子殻は主に葉の上面に生じ、さび褐色~暗褐色の球形で、分生子は無色糸状で3隔壁を有していた。
本種は同じツボクサに発生することもあるS. hydrocotylicolaとは必ずしも形態的に明瞭に区別されなかった。

(韓国新産種)

Septoria centellae G. Winter
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Septoria hydrocotylicola
同じツボクサを宿主とすることがある
葉の病斑のサイズの範囲が重なる
葉の病斑の色の範囲が重なる
形態的に類似している(はっきりと区別できない)
分生子果のサイズの範囲が重なる
孔口のサイズの範囲が重なる
本種と異なりチドメグサ属植物が宿主として知られている
本種と分生子果のサイズが異なる
本種より分生子のサイズが小さい