2015年9月11日 （仮訳）ニュージーランド新産のタスマニア産地衣類 Ludwig, LR. & Kantvilas, G., Four Tasmanian lichens new to New Zealand. Australasian Lichenology. … Available at: https://www.anbg.gov.au/abrs/lichenlist/AL77.pdf#page=9 [Accessed September 11, 2015]. 【R3-02185】2015/09/11投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ 従来タスマニア固有種として知られていた4種を、ニュージーランド新産種として報告した。 Jarmania tristisはカマヒ、Mycoblastus kalioruberはマヌカの木にそれぞれ発生した。 Pertusaria flavoexpansaは枯れ草や腐朽材の上に、Pseudoramonia richeaeは亜高山の湿地において植物残渣などの上に発生した。 （ニュージーランド新産種） Jarmania tristis Kantvilas （ニュージーランド新産種） Mycoblastus kalioruber Kantvilas 【よく似た種との区別】 Mycoblastus coniophorus 地衣成分としてペルラトリン酸を含む 本種と異なり子実下層が10%KOHで顕著に血赤色に呈色するという特徴を欠く Mycoblastus dissimulans 地衣成分としてペルラトリン酸を含む 本種と異なり子実下層が10%KOHで顕著に血赤色に呈色するという特徴を欠く （ニュージーランド新産種） Pertusaria flavoexpansa Kantvilas & Elix （ニュージーランド新産種） Pseudoramonia richeae Kantvilas & Vězda