2021年9月7日 （仮訳）ヒトの肺嚢胞から分離されたサルノコシカケ類の新種、Gloeostereum cimri Ahmed, SA. et al., 2020. Gloeostereum cimri, a novel shelf fungus isolated from a human pulmonary cyst. Emerging Microbes & Infections. Available at: https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/22221751.2020.1769499 [Accessed September 7, 2021] 【R3-08758】2021/9/7投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ 米国カリフォルニア州において症候性肺感染症の38歳男性の肺嚢胞から分離された菌をGloeostereum cimriとして新種記載した。 本種は臨床例で報告された初のフウリンタケ科菌類であり、ブラジルおよびペルー産の環境由来菌株と一致した。 本種のMICはボリコナゾールおよびフルコナゾールに対して高値、アムホテリシンBに対して低値であった。 California Institute for Medical Research, San Jose, California, U.S.A. （新種） Gloeostereum cimri S. A. Ahmed, D. A. Stevens & de Hoog 語源…本種が分離されたCalifornia Institute for Medical Researchの頭文字から