2021年11月15日 （仮訳）既知種に対する新たな学名、Gloiothele olearia Larsson, K-H., Melo, I. & Salcedo, I. 2020. Gloiothele olearia – a new name for a known species (Russulales, Basidiomycota). Synopsis Fungorum. Available at: https://repositorio.ul.pt/bitstream/10451/45387/1/Larsson%20et%20al%202020_%20Gloiothele%20olearia.pdf [Accessed November 15, 2021] 【R3-08967】2021/11/15投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ 地中海地域において主にオリーブの幹や枝に発生する背着生の菌をG. oleariaとして新種記載した。 本種は従来Gloiothele torrendiiとして知られていたが、基礎異名のCorticium torrendii（のちにLeptocorticium属）が別種であることが示され、命名されないままになっていた。 本種は稀産種であり、従来スペイン、ポルトガル、フランスから数回報告されてきた。 Spain, La Gomera, Agulo, Parque Nacional de Garajonay, Meriga （新種） Gloiothele olearia K.H. Larss., Melo & Salcedo 語源…オリーブ属の