2023年2月25日 (仮訳)インド産の新種Hymenochaete longisterigmata Kaur, NK., Singh, AP. & Dhingra, GS. 2020. Hymenochaete longisterigmata sp. nov. from India. Mycotaxon. Available at: https://www.ingentaconnect.com/contentone/mtax/mt/2020/00000135/00000003/art00015 [Accessed February 25, 2023] 【R3-10367】2023/2/25投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インド、ヒマーチャル・プラデーシュ州で採集された菌を検討し、Hymenochaete longisterigmataとして新種記載した。 本種はトウヒ属とコナラ属の生木の枝に発生していた。 本種はインドからの41番目のHymenochaete属菌となったが、DNA配列決定を行っていないのでPseudochaete属に含まれる可能性もあった。 India, Himachal Pradesh, Shimla, Narkanda, about 3 Km from Narkanda towards Baghi (新種) Hymenochaete longisterigmata Nav. Kaur, Avn.P. Singh & Dhingra 語源…長い小柄の 【よく似た種との区別】 Hymenochaete corrugata 子実体が基質に固着する 子実体が背着生 子実層面に大きな亀裂が生じる 剛毛を豊富に有する 剛毛頂部に結晶を伴う 本種より担子器のサイズが小さい 本種と異なり担子器の小柄が長いという特徴を欠く 本種と異なり担子胞子が広楕円形でない 本種と異なりハイフィディアが厚壁でない