(仮訳)マケドニアで採集された稀なコウヤクタケ類、Hyphoderma etruriae
Karadelev, M. & Koteska, L., 2013. Hyphoderma etruriae (Meruliaceae, Basidiomycota): a rare corticioid fungus collected in Macedonia. Phytologia Balcanica. Available at: http://www.bio.bas.bg/~phytolbalcan/PDF/19_1/19_1_01_Karadelev_%26_Koteska.pdf [Accessed June 20, 2016].
【R3-03035】2016/06/20投稿

【お読みください】
大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。

3行まとめ

マケドニア南東部において採集された、稀産種のHyphoderma etruriaeを報告した。
本種はJuniperus excelsaの腐朽材に発生した。
本種は子実体が背着生でクリーム色、シスチジアが頭状で、シスチジアの末端に結晶を伴うことなどで特徴づけられた。

(マケドニア新産種)

Hyphoderma etruriae Bernicchia
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Hyphoderma orphanellum
顕微鏡的形質が類似している